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「河童のミイラ」公開 東北の名品・珍品を集めたイベント「奥州げてもの」米沢市で28日から開催
いま一枚の写真がネット上を賑わせています。それがこちら。
大きな目と手。そして魚のような下半身。この不思議な一品を、今週末、米沢市で開かれる骨董市で実際に見て買うことができます。
米沢市で今週末に開かれる「奥州げてもの」。米沢市で骨とう品店を営む木村武征さんが企画しました。
開催を前に店内では商品の梱包など準備作業が行われていました。
販売されるのはレトロな日用品のほか、伝統工芸や古書など、どれも個性的な品々。
およそ40店舗が参加し、東北の名品・珍品が一堂に会します。
そのなかでもひときわ異彩を放つ一品がこちら。張り出た大きな目に、裂けたように広がる口。
そして、異様なほど大きな手と、魚を思わせる下半身。一目見ただけで、ただならぬ存在感を放っています。
「まぁ伝わっているのは河童のミイラってことなんですけど。人魚っていう人もいるし」
こちらは「河童のミイラ」として福島県の旧家に伝わってきたとされるもの。
今回のイベントの目玉商品として木村さんが仕入れました。
先週、木村さんがイベント告知のため写真とともにSNSに投稿したところ、閲覧数はわずかな期間で13万回に到達。
骨董市の枠を超えた、異例の盛り上がりとなっています。
「すごかったですよ。閲覧で13万回ですから。まず、売りに出されることはないので、これを買えるっていう衝撃はあるんじゃないですかね」
思わぬ形で脚光を浴びた河童のミイラ。
木村さんにとって、それは東北に眠る無数の品々のうちのひとつに過ぎません。
「東北って閉鎖地域じゃないですか。雪が降ると農家の人は何もできない。それで家の中で手仕事をしなければならない。それで民芸が身近に普及した。東北に埋もれている民芸品をもう一度見直せないかというのがスタート。うちにあるものの価値についてもう一度再確認してほしい」
河童のミイラを購入できる「奥州げてもの」は
3月28日・29日の両日、よねざわ市民ギャラリーで開かれます。
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