YTS NEWS

News

西川町長選、新人の大泉敏男氏が出馬表明し前回と同じ一騎打ちの構図に。現職のパワハラ問題や財政運営が争点

来月7日に告示される西川町長選挙に、新人の大泉敏男さんが正式に出馬を表明しました。これにより、前回と同じ顔ぶれによる現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きくなっています。

きのう会見を開いた大泉さんは、「若い人たちの未来を明るいものにしたい。高齢者の不安をなくしたい」と出馬への思いを語りました。大泉さんは連合山形の会長や東北労働金庫の県本部長などを歴任し、前回2022年の町長選挙にも出馬しましたが、新人同士の一騎打ちで菅野大志さんに敗れています。

再び出馬を決意した理由として、大泉さんは第三者委員会などが認定した菅野町長のパワーハラスメント問題を挙げました。「この3年間で、定年前の職員の方が15人以上、早期に退職している。町の宝がなくなっている。町民の皆さんも大変心配しております」と述べました。そのうえで、「パワハラだけが争点ではない」として、借金を残さない財政運営や所得向上、雇用確保などを公約に掲げています。

一方、再選を目指す現職の菅野町長は、ハラスメントの再発防止策を示したうえで、ふるさと納税などによる「稼ぐ力」を実績として挙げ、「町民の審判を仰ぎたい」としています。

今のところ出馬を表明しているのは2人のみで、町長のパワハラ問題や町の財政などを争点に論戦が繰り広げられる見込みです。西川町長選挙は、来月7日に告示され、12日に投開票が行われます。