YTS NEWS

News

東根市の林野火災が鎮火せず、自衛隊ヘリも出動し消火活動続く

きのう東根市で発生した林野火災は、発生から24時間以上経ったいまも鎮火は確認できていません。県は相次ぐ野火などを受けて、多発警報を発表しています。

きのう午後1時40分ごろ、東根市東根甲のクレー射撃場近くの山林で、白煙が上がっていると通報がありました。

きのうは、他県の消防防災ヘリが散水を行い、火の勢いは いったん弱まりましたが、日没とともに消火活動は いったん打ち切られました。しかし夜間も火は燃え続け、山形空港の情報カメラからは、暗闇の中で燃える様子が確認できました。

被害の拡大を受け、県はきのう、自衛隊に災害派遣を要請。けさから陸上自衛隊のヘリも加わり消火活動を行いましたが、現在も鎮火は確認されていません。県によりますと、これまでに10ヘクタール以上が焼けたということです。この火事による人や建物への被害は確認されていません。

県内では、直近1週間に10件の林野火災や野火が発生していて、きょうも山形市内でビニールハウスなどが燃える火事がありました。

こうした状況を受けて、県はきのうから今月30日までの期間で「林野火災 野火等多発警報」を発表しました。強風の時や空気が乾燥している時には、たき火や野焼きをしないこと、火を扱うときはその場を離れず、完全に消火することなど、注意を呼びかけています。