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湊町・酒田を華やかに彩る「傘福」展
酒田市で日本三大つるし飾りのひとつ「傘福」の展示が行われていて、湊町を華やかに彩っています。
酒田市の「傘福」は江戸時代、家族の健康や幸せなどを願い、神社・仏閣に奉納したのが始まりとされ、日本三大つるし飾りのひとつに数えられています。
ここ「山王くらぶ」の2階大広間には、大小様々な傘福およそ50基が展示されています。
こちらは、昭和30年から40年ごろの反物で作られた「細工物」がつるされている、「信仰の傘福~湊町酒田の恵み~」。
メロンや柿、イカなど庄内の豊かな特産物が連なっています。
ひと際存在感を放つこちらの傘福には、きらびやかな縁起物が並びます。
「湊町酒田、商人の町ということで、こちらは商売繁盛、お金にまつわるような願いが込められた「宝づくし」の傘。3mぐらいあるものなので、山王くらぶでしか見られない作品。」
会場には、県外からも多くの観光客が訪れ、華やかな傘福に、目を奪われていました。
「とてもきれいで、すごく楽しめた。」
「(傘福を見ていると)本当に時間を忘れる。穏やかな気持ちになるのですごく良い。」
「かなり圧倒された。想像以上にきれいで、表現のしようがないぐらい素晴らしい。本当に感動している。」
また、傘福のほか、酒田市の旧家・加藤家に伝わる貴重なひな人形も合わせて展示されています。
「この会場にある傘福のつるし飾りはひとつひとつが手作り。それぞれに子どもの健康、家族の幸せ、周りの誰かを思って願いを込めて作った細工物。末永く、酒田の文化として続けていきたいと思っている。」
「湊町酒田の傘福」は、酒田市の山王くらぶで11月14日まで開かれています。




