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スマート農業 天童市の企業に認定証を交付

農業の効率化が期待される「スマート農業」を取り入れている企業を支援しようと、東北農政局が認定証を交付しました。

農林水産省がすすめる「スマート農業技術活用促進法」の認定を受けたのは、天童市に本社を置き、サクランボやラ・フランスなどの果樹栽培を行う、やまがたさくらんぼファームです。

この制度は、農作業の機械化や自動化で生産性を上げる「スマート農業」に取り組む農家への支援を行うもので、県内では10件目、サクランボの栽培を行う企業としては全国で初めて認定されました。

「やまがたさくらんぼファーム」では、園地に雪がない4月から12月の間に月1回以上は行う草刈り作業の負担軽減のため、5年ほど前から「草刈りロボット」を導入し、現在は従業員2人、ロボット8台で作業にあたっています。

矢萩美智代表は、近年の猛暑や農家の高齢化などから手を引いてしまう人も少なくない果樹栽培においても、スマート農業の可能性を感じています。

矢萩美智代表は次のように話します。
「コメ(稲作は)規模拡大がしやすい。機械化が出来ているから。ただ果樹栽培の場合は規模拡大が難しい。全て人の手がかかるから」
「ロボットが収穫・選果してくれる時代がいつかは来ると思っている。果樹栽培の規模拡大にチャレンジをして先頭に立ってみたい」

「やまがたさくらんぼファーム」では、この制度を活用し、3年間で5台以上の草刈りロボット導入を検討しているということです。