YTS NEWS
News
生産量日本一 天童市の小学校に将棋駒 寄贈
将棋駒の生産量日本一を誇る山形県天童市で、職人が制作した駒が市内の小学校に寄贈されました。
天童市は2015年度から、駒づくり職人の技術向上と後継者育成を目的に将棋駒づくりの講座を行っています。
この講座で製作した駒を有効活用するため、毎年市内の小学校に贈呈しており、10校目となる今年は天童市立高擶小学校の3年生以上の各クラスに、駒に文字が彫られた「彫駒」と、文字を書き入れた「書駒」が合わせて10セット贈られました。
贈られた駒を手に取った4年生の女子児童は、「すごい味がある。一つ一つ手作りなのに全て同じように作られているのがすごい職人だと思った。あまり将棋をしたことがないが、この駒を見て興味が出てきた。友達と将棋をしてみたい」と話しました。
昼休みになると、児童たちはさっそく贈られた駒で対局に臨みました。3年生の児童は「やりやすい」「5連勝できそう」と笑顔で話していました。
駒を製作した彫駒職人の大塚葉子さんは、「目をキラキラさせながら駒を見てもらえるのはうれしい。使い込むほどに味が出てくるので、10年後に自分の駒がどう変化しているか見てみたい」と語りました。





