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鶴岡市「大宝館」で恒例のライトアップ開始、大正レトロ建築が冬の夜を彩る
鶴岡市の有形文化財に指定されている大宝館で、恒例のライトアップが始まりました。
鶴岡市中心部にある大宝館は、大正天皇の即位を記念し1915年に建てられ、現在は郷土人物資料館となっています。ライトアップは、鶴岡冬まつり実行委員会が1988年から毎年この時期に実施しており、昨日は午後4時半にスタートしました。レトロな洋風建築がロマンチックに浮かび上がります。
大宝館正面には2基のLEDライトが設置され、お堀に反射して美しく照らしています。
鶴岡市観光物産課の長瀞かおりさんは、「日中でも見ごたえのある大宝館ですが、ライトアップによりいっそう美しく浮かび上がり、鶴岡の冬の夜をロマンチックに彩ってくれます。ぜひ皆さんにお楽しみいただきたい」と話しました。
ライトアップは来年2月28日まで、時間は午後4時半から10時です。大みそかから元日にかけては夜通し点灯されます。
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