寒河江市では、一足早く観光いちご園がオープンしました。

「いただきます！甘い！すごくみずみずしくて、口の中いっぱいにイチゴの香りが広がります！」

真冬にイチゴ狩りが楽しめる寒河江市の二つの園地では開園式が行われ、市や観光関係者らがテープカットをしてオープンを祝いました。

このうち、寒河江市高屋の「ストロベリーファーム」では、「紅ほっぺ」や「おいCベリー」など10種類のイチゴが楽しめます。

「めっちゃおいしい」「甘かった」「もぐより食べる方が楽しい」「（Q: きょうは何個ぐらい食べたい？）いっぱい食べたい」

2025年は夏の猛暑の影響で、ハウス内の温度調節に苦労しましたが、冷たい水をまいて温度を下げ、おいしいイチゴができたということです。

さがえグリーンパーク 武田幸太郎代表は「摘んだ時が一番おいしい。ぜひ来ていただいて摘みたてのおいしいイチゴを食べてもらいたい」と話しました。

イチゴ狩りは2026年の5月末まで楽しめるということです。