今月13日、白鷹町の町道で発見された男性の変死体について、警察は、何らかの理由で猟銃が発射されたため死亡したと発表しました。

死亡したのは白鷹町荒砥に住む無職の鈴木繁實さん（78）です。

警察によりますと鈴木さんは今月13日の朝、家族に対し「イノシシの罠を仕掛ける」と告げ、1人で白鷹町大瀬に向かいました。

しかし午前11時過ぎ、路肩に停まっていた軽乗用車のそばに鈴木さんが仰向けで倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

その後の警察に調べで、鈴木さんは猟銃を所持していて何らかの理由によって発射した弾が左胸に当たり死亡したことが分かりました。

警察では第三者の関与はなく、事件性は低いとみています。