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鶴岡市の七日町観音堂 恒例の「だるま市」

かわりまして年の瀬の話題です。

鶴岡市で恒例の「だるま市」が開かれています。

「だるま市」は鶴岡市の七日町観音堂の例祭で、「観音さまのお歳夜」と呼ばれる12月17日に毎年開かれます。

その昔、遊女たちが「七転び八起き」のだるまにあやかり、願いをかけたことが起源とされています。

境内の店には大小様々な「だるま」をはじめ、熊手などの縁起物も並びました。

「後ろに書くときもあれば、ここに書くときもある。志望校を。東京大学とか。」

訪れた人たちは新年に思いをはせながら、お目当てのだるまを買い求めていました。

「みんなの健康、それだけ。いろいろありましたので来年は良い年でありますように。」

「大きいの買いました。良い一年でしたよ幸せで。来年もお願い変わりなく。」

「だるま市」は午後9時ごろまで開かれています。