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南陽市の幼稚園で給食に地元特産のラ・フランス

南陽市の幼稚園で給食に地元特産の「ラ・フランス」が登場しました。

「いただきます。」

急いで向かった席にあるのはみずみずしい南陽市産の「ラ・フランス」です。

これは地元農産物への理解を深めてもらおうとJAや生産者団体などが2009年度から(毎年)市内全ての小・中学校と保育施設で実施しています。

きょうは生産者を代表して近野寿安さんが赤湯幼稚園を訪問し、今年の出来栄えなどを紹介して交流を深めていました。

「今年は夏すごく暑かったので、なかなか雨も降らなくていつもの年よりは小玉な小さい感じなんですけど、その分太陽をたくさん浴びているので、すごく甘いラフランスにできています。」

園児たちは食べごろのラ・フランスをおいしそうに味わっていました。

「全然食べたことなかったけどおいしかった。」

「おいしかった。」

「いつものと違った。」

「甘かった。」

きょうまでに市内20の施設におよそ3200食分、900個が提供されたということです。