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山形市立図書館で電子書籍サービス開始

山形市の市立図書館で、スマートフォンやタブレットなどで本が読める電子書籍サービスが始まりました。

このサービスは子どもたちの学習意欲を高め、お年寄りなど来館が困難な人にも気軽に読書を楽しんでもらおうときょうから始まりました。

通常図書館で本を借りる際は窓口で手続きを行いますが、きょうからインターネット回線を使った電子書籍サービスが始まります。

こちらに登録されている本ならいつでもどこでも読むことができるんです。

ということは・・・。

自宅の部屋でも外の公園でも読みたいときに本を楽しめるようになります。

登録されているのは児童書や一般書などおよそ1000点に加え、著作権の切れた文学作品を集めた「青空文庫」など、およそ1万点です。

山形市内に住んでいて市立図書館の貸出カードを持っていれば、図書館に行かなくてもいつでも無料で本を読むことができます。

貸出期間は最長2週間。

2冊まで同時に借りられるということです。

児童や生徒が今使っているタブレットにも導入する形で対応しているので、朝の読書の活動だったり調べもの学習の時に使っていただいたりあとは、読み上げ機能や文字の拡大機能があるので、一般の市民の方々にも広く利用してほしい。