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クマへの対応含む補正予算案 審議

山形市議会12月定例会が開会し、クマへの対応などを盛り込んだ一般会計補正予算案が提出されました。

今回提出された一般会計補正予算案の額は34億8448万円で、補正後の総額は1122億6047万円となりました。

主な内訳を見てみると、市の景観重点地区にも指定されている観光地「山寺」の電柱を地中に埋める「無電柱化事業」の増額分として4570万円を計上。

近年見られる大雪への対策として、道路の除雪・排雪費などに2億9000万円を増額します。

また急増するクマの出没への対応や、イノシシなどの捕獲の強化に向けては1052万円余り計上しています。

このほかマイナンバーに関して庁内の連携が可能な事務を追加する議案など、合わせて22議案が提出されました。

12月定例会は来月12日まで開かれます。