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県立谷地高校 恒例の「社交ダンス」の発表会

県立谷地高校では、今年で30回目を迎える恒例の「社交ダンス」の発表会が行われました。

谷地高校では、毎年3年生が体育の授業の一環で社交ダンスを習っています。

生徒は、およそ1カ月間、プロの講師による8回の授業を受け、休み時間も使って練習に励んできました。

「軽快な音楽に合わせて、華麗なステップを踏んでいます。少し照れくさそうな様子も見られますが、皆さん一生懸命頑張っています。」

発表会では、「ジルバ」や「チャチャチャ」「ワルツ」など、曲調が異なる3種類のダンスを披露しました。

「(最後の一曲どんな気持ち?)もう終わってしまうんだなという気持ちと、難しかったなという気持ちもある。最初は全然出来なかったが、講師の先生や放課後にも色々な人に教えてもらって、良い感じに完璧に近い形で終えることができた。」

「勉強尽くしだったので、全力で楽しもうという気持ちで、大きめに身体を動かして楽しんだ。自分としては過去最高。完璧。」

生徒たちは、相手と歩幅を合わせながら思いやりの気持ちを育んでいました。