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江戸時代から受け継がれる伝統の技「遊佐刺し子」

遊佐町で、江戸時代から伝承されてきた「遊佐刺し子」の展覧会が開かれています。

江戸時代から受け継がれる伝統の技「遊佐刺し子」は、100種類以上の美しい文様があることが特徴です。

展覧会の見どころは、種類豊富で歴史ある文様と現代のパッチワーク技術の融合です。

「LLP遊佐刺し子ギルド」のメンバーが制作した色彩豊かなタペストリーやバッグ、はっぴなどが訪れた人の目を楽しませていました。

【インタビュー】「(遊佐刺し子を見て)癒されましたね。日頃の忙しい生活から離れて、良い所に来た。」

【LLP遊佐刺し子ギルド 土門玲子 代表】「遊佐町にはこういう伝統があるんだということを小学生、中学生、高校生など若い人たちにも知ってほしいと思っている。」

また会場には、遊佐刺し子の文様をあしらった陶芸作品も展示しています。

この展覧会は11月30日まで開かれています。