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クマ対策に サーモカメラ搭載のドローン研修会
市街地へのクマの出没が頻発し従来の対策だけでは行動の把握や被害防止が困難となる中、県は自治体職員を対象にクマの位置を探ることが出来るサーモカメラを搭載したドローンの研修会を開きました。
こちらが上空30メートルからとらえた映像です。
クマ役に扮した担当者が畑を動き回る姿が赤く表示され居場所が分かります。
そのほかにも・・・。
犬の吠える音が響き渡ります。
音を出しているのはドローンです。
遠隔操作で発信することができ銃の音も登録されています。
「サーモセンサー付きのドローンの見え方を実際に目で見たいと思い参加した。見えやすかった。前年までと比べて非常に多いので来年度以降の対策のひとつとして考えていきたい」「場所がどこにいるか確定させなければ緊急銃猟もできない。ぜひ鶴岡市でも導入したいと考えている。」
県では引き続き先進的な情報を紹介するとともに、普及に取り組んでいきたいとしています。
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