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「おしん」ゆかりの地 酒田で橋田壽賀子さん特別展
国民的テレビドラマ「おしん」ゆかりの地の酒田市で、脚本家・橋田壽賀子さんの特別展が開かれています。
酒田市の国の登録有形文化財「旧料亭 山王くらぶ」で開催されている、「橋田壽賀子 生誕100年記念 特別展 酒田に息づくおしんの心」。
「(この特別展は)今年ちょうど橋田先生の生誕100年の記念の年ということで、先生のお墓がある今治市、先生が名誉市民となられている熱海市、そしてこの「おしん」のふるさとの酒田、全国で3カ所だけで開催となった。」
会場には、橋田さんが原作、脚本を手掛けたドラマ「おしん」の直筆原稿をはじめ、放送台本や、撮影の裏側を知ることができる資料など、200点以上が展示されています。
こちらは、橋田さん愛用の品々。
筆箱やカメラ、旅先で買った土産品など、人柄を感じることができます。
「『おしん』の核となる部分の舞台が酒田だったということ、これは大変重要なことだと思っている。この特別展を機に、橋田先生の平和へのメッセージ、そして女性、人間への応援歌、そういったところを感じていただけたらうれしい。」
この特別展は、来月14日まで開かれています。
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