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山形銀行 3期ぶり増収増益

山形銀行と荘内銀行が中間決算を発表し、これで県内の地銀3行が出揃いました。

まず、山形銀行は「増収増益」でした。

山形銀行によりますと今年4月から9月までの中間決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が「263億3900万円」で、前の年の同じ時期に比べて「43億2200万円」増加しました。

また、中間純利益は「29億1200万円」で、前の年から「8億6100万円」の増加です。

「増収増益」は3期ぶりとなりました。

主な要因として企業・個人ともに貸出金が増加したほか、有価証券の運用の見直しを進め、資金運用収益が増加したことを挙げています。

「本業利益が過去数年から10年の中で最も上がっている、いかに地域の中でお客様から期待されているかということの表れだと思う、本業利益を中心として増収増益が図られたということについては大きく評価できる。」