一方、荘内銀行の中間決算も「増収増益」となりました。

荘内銀行によりますと「経常収益」は130億1500万円で、前の年より12億9300万円の増収となりました。

また、「中間純利益」は11億7300万円で、前の年より6億700万円の増益です。

「増収増益」は2期連続となります。

主な要因として手数料など役務取引の利益や取引先の倒産などに備える与信関係費が減少した一方で、貸出金の利息や有価証券利息配当金などの資金利益が増えたことを挙げています。

「荘内銀行」は2027年1月に秋田市に本店を置く「北都銀行」と合併し、「フィデア銀行」となります。

「広域性・専門性の強みにさらに磨きをかけ、地域経済を支える事業者支援を通じた両県経済の活性化により一層貢献してまいります。」