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インフルエンザ患者数 前の週から400人以上増加
先週の発表で注意報レベルとなったインフルエンザの患者数は、前の週からさらに400人以上増え、警報レベルに迫る勢いで感染が急速に広がっています。
県衛生研究所によりますと、今月3日から9日までに報告された県内のインフルエンザの患者数は1028人で、前の週より431人増えました。
1定点医療機関あたりの患者数は26.36人で、2週連続で注意報レベルとなり、警報レベルに迫っています。
地域別でみると置賜が320人と最も多く村山が308人、庄内が142人と続いていていずれの地域も前の週から増加しています。
すべての地域で注意報レベルを超えていて、置賜と最上、村山保健所管内では警報レベルを超えています。
県はワクチン接種のほか手洗い、うがい適切なマスクの着用など基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。
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