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庄内沖 ズワイガニ漁が盛ん

庄内沖ではズワイガニ漁が盛んに行われています。

庄内沖のズワイガニ漁は、先月今シーズン初めての水揚げが行われました。

ここ鶴岡市の由良漁港では、波が穏やかな日の深夜に底引き網漁の船が出港し、夕方ごろに戻って来ます。

水揚げされたズワイガニはサイズごとに仕分けられ、品質が良いカニは生きたまま出荷されるものもあります。

さらに甲羅の幅や重さなどが基準を満たせば、県がブランド化を進めている「庄内北前ガニ」に認定されます。

県漁業協同組合によりますと、先月のズワイガニの水揚げ量は、去年の同じ時期に比べ1トンほど多いおよそ9トンということです。

「今は水温も低くなってきて良くなってきた。これからに期待。毎日漁が出来ることを願い頑張っている。」

庄内沖のズワイガニ漁は来月いっぱいまでがピークとなる見通しです。