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山形県内 インフルエンザの感染が急速に広がる
県内でインフルエンザの感染が急速に広がっています。
県はきのう県内の患者数が注意報レベルを上回ったことを発表し予防の徹底を呼び掛けています。
県衛生研究所によりますと、先月27日から今月2日までに報告された県内のインフルエンザの患者数は597人で前の週の4倍以上になりました。
1定点医療機関あたりの患者数は15.31人で昨シーズンより1カ月半ほど早く注意報レベルを上回りました。
県内では先週、流行期に入ったばかりでその翌週に注意報レベルに拡大するのは過去10シーズンで初めてということです。
保健所別でみると置賜が警報レベルとなる43.67人で最も多く、村山17人、最上13.25人と続いています。
県は適切なマスクの着用や手洗い、換気など予防の徹底を呼び掛けています。







