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山形市の紅葉スポット石行寺でイロハモミジ色鮮やか

山形市の石行寺では、イロハモミジが真っ赤に色づき、見ごろを迎えています。

【麩山優月アナウンサー】「こちらのイロハモミジ、葉っぱが細かいのが特徴なんです。重なり合うことでより鮮やかに見えますね。そして、見上げると、紅葉と青空のコントラストがとてもきれいですよね。」

石行寺のイロハモミジは、樹齢およそ380年。

太く立派な幹から無数の枝に分かれ、扇形に開いたその姿は圧巻です。

石行寺によりますと、4日ほど前から一気に色づき始め、見ごろを迎えました。

イロハモミジは、ほかの紅葉よりも色づきが早く例年は10月下旬から赤くなるそうですが、ことしは猛暑の影響で10日ほど遅く色づいたということです。

そして、奥に進むとこんな景色が。

【麩山アナウンサー】「奥の庭園には滝が流れていて、その周りの木々は色づき始めています。滝の音を聞きながらみる紅葉も風情がありますね。」

庭園ではヤマモミジを楽しむことができ、こちらはこれから見ごろを迎えます。

イロハモミジの見頃はあと一週間ほどですが、境内の紅葉は11月中旬まで楽しめそうだということです。