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国民スポーツ大会で優勝の県勢選手たち 県庁訪問

滋賀県で行われた国民スポーツ大会で優勝を収めた県勢の選手たちが県庁を表敬訪問しました。

吉村知事のもとを訪れたのは馬術・少年で優勝の上山明新館高校1年 荒木清選手。

カヌー・スプリント少年男子で優勝の谷地高校3年 伊藤直大選手。

そして、バスケットボール成年女子で優勝の山形銀行ライヤーズの選手たちです。

カヌーのスプリント競技カナディアンシングル200mで優勝を収めた伊藤選手は去年の国スポ、さらには夏のインターハイでもこの種目で優勝していて、大きなプレッシャーをはねのけての2連覇、二冠達成となりました。

「500mでは4位で終わってしまったので取り返す、1位になるという気持ちで挑んだ。今年でジュニアの種目は終わってしまうのでシニア種目でカヌー競技の決勝進出や入賞を狙って頑張っていきたい。」

そして高校1年生にして優勝をおさめた馬術の荒木選手。

実は監督でもある父、勝夫さんも35年前の国体で優勝経験があり親子2代での優勝です。

「やっと馬との通じ合いが出来てうれしかった。来年再来年と少年の国スポがあるので全て勝てるように頑張る。」

また今年の国スポ県勢4つ目の優勝となったバスケットボールの山形銀行ライヤーズは2015年の和歌山国体以来10年ぶりの優勝となりました。

「日々の練習の積み重ねが日本一という結果につながった、ここで満足するのではなくここからまた成長していけるようにという気持ち、3月に全国大会があるのでそこでもう一度日本一をつかめるようにみんなで頑張っていきたい。」