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ラ・フランス販売開始 山形市のスーパーでPR活動

山形の秋を代表する味覚、ラ・フランスの季節がやってきました。

販売開始日に合わせ、山形市のスーパーではPR活動も行われました。

「お店を入ってすぐの所にはラ・フランスがずらりと並んでいます。ラ・フランスは軸がしおれてきて、軸のまわりにしわがよってきたら食べ頃だということです。熟すのが楽しみですね。」

県では、ラ・フランスをより美味しい状態で味わってもらおうと、2013年から販売開始基準日を設定しています。

基準日は、収穫期と追熟期間を考慮して決められていて、今年は平年より2日ほど遅いということです。

「きょうからラ・フランス販売開始しました。試食おこなっています。」

山形市のスーパーでは関係者が食べ頃となったラ・フランスを振る舞いPR。

さっそく多くの買い物客が手に取っていました。

「甘くて美味しかった。(何個買った?)2・・・4・・・6個!」

「おいしかった。(あと何個食べたい?)2こ。いっぱい。おいしかったね。」

県によりますと、今年は夏に雨が少なかった影響で例年よりも小ぶりとなりましたが、糖度は高いということです。

収量は去年より2割ほど少ないおよそ1万2400トンと見込んでいます。

「全国一の産地、全国一の品質のラ・フランスというところが魅力の一つ。店頭に置いてあるラ・フランスをぜひ買って食べていただければと思う。」