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山辺高校 看護科 伝統の戴帽式
山辺高校で実習を控える看護科の生徒たちにナースキャップを授ける戴帽式が行われました。
5年一貫教育を行う山辺高校・看護科で50年以上続く伝統の戴帽式。
病院での実習を前に看護に向き合う気持ちを新たにする儀式です。
暗く厳かな雰囲気の中で行われた式では、高橋久美子校長が看護科の3年生42人一人一人に看護師の象徴であるナースキャップを被せていきました。
受け取った生徒たちは、看護の道を歩む決意を新たにしていました。
「晴れ舞台を親に見せることができてうれしかった。一人一人に合った看護ができるような看護師になりたい。」
「ここがスタートラインでもあると思うので、これからも看護師として自覚を持って頑張りたい。私は山形がすごく好きなので、地域に根ざした看護師として山形で働いていきたい。」
戴帽式を終えた生徒たちは、10月20日から6週間、東北中央病院で実習に臨む予定です。