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酒田港で不審船・不審者 対応訓練

酒田港で不審船や不審者への対応訓練が行われ、関係機関の職員らが有事の際の連携を確認しました。

訓練には、県港湾事務所や酒田海上保安部、それに警察などおよそ80人が参加。

海上での不審船の追跡や制圧、不審物への対応など、様々な状況を想定して行われました。

こちらは、不審者が船から車に乗り換えて逃走したことを受け、警察車両が追跡し制圧するという訓練。

それぞれの機関が役割や手順を確認しながら臨んでいました。

「関係機関が連携し、こういった訓練を継続的に行うことは非常に意味がある。酒田港の安定・安全に向けて、これからも続けていきたい。」

「(酒田港は)人と物の出入りが、これからもますます盛んになっていくと思う。その中で、網をかいくぐって、不法に入って来る者については、断固として防がなければいけない。水際対策をやっていきたい。」