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フラワー長井線の運転手を目指す隊員が着任

長井市では、地域おこし協力隊の着任式が行われ、フラワー長井線の運転手を目指す新しい隊員が着任しました。

フラワー長井線は、運転士不足の影響で、2025年4月以降、運行本数を減らしていて、運転士の確保が課題となっています。

こうした中、長井市に地域おこし協力隊として着任したのは、奈良県出身の吉田行宏さん(32)です。

吉田さんは幼いころから、鉄道の運転手に憧れていて、その夢を叶えるために長井市へ移住しました。

「皆さんの期待がすごく大きいのを感じた。しっかりお客様には積極的に声かけしたり、乗って良かったと言ってもらえるような運転手になりたい。」

吉田さんは、フラワー長井線を運営する山形鉄道に勤務し、早くて来年度中の運転士デビューを目指します。