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秋の味覚の王様「マツタケ」のシーズン到来

秋の味覚の王様「マツタケ」のシーズン到来です。

2025年の出来はどうでしょうか。

「なかなか暑かったのでお客さんが心配していつでるの?いつでるのと問い合わせが多かったが、ようやく9月の下旬からマツタケが採れはじめて、きのうおとといぐらいから量も増えてきた。」

高畠町にある「フレッシュマートたねや」では、毎年、この時期になるとマツタケがずらりと並びます。

2025年は、ここ2・3年と変わらず9月末から店頭に並び始め、10月8日は開店から多くの人が訪れていました。

「毎年買っています。きょうたまたま誕生日なので自分で買っていって嫁さんにマツタケご飯を作ってもらう。久しぶりに『清水の舞台から飛び降りる』なんてことわざを頭に浮かべながら手に取りました。家族がびっくりしてくれたら嬉しい。それだけです。」

9月、適度な雨が降り、気温が下がったことでしっかりと弾力のある質の良いマツタケが出始め、現在は一日あたり10キロから15キロほどが持ち込まれています。

「傘が閉じているのが『つぼみ』傘が開いているのが『ひらき』というのですが、こちらも弾力があって、傘の裏からはとってもマツタケの良い香りがします!秋を感じますね。」

マツタケの状態により調理方法もさまざまで、つぼみは焼き物や土瓶蒸しに、ひらきは天ぷらやマツタケごはんにするのがおすすめということです。

入荷のピークは10月15日から20日ごろと予想されていて、シーズンは11月上旬まで続く見込みです。