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庄内空港 ハイジャックを想定した訓練
庄内空港で、飛行機のハイジャックを想定した訓練が行われ、関係機関の職員らが有事の際の対応を確認しました。
「訓練、訓練。全日空から連絡です。KUN123便に凶器を所持した者が侵入。」
訓練には、空港の職員や警察などおよそ90人が参加。
出発準備中の庄内発羽田行きの機内に犯人が侵入し、人質をとって立てこもり、現金と海外行きを要求したという想定です。
訓練では職員の緊急招集や、対策本部の設置、それに犯人との交渉から確保にいたるまでの一連の流れを確認していました。
「この訓練は、毎年行っていて、同じ手順で繰り返し繰り返し訓練を実施している。訓練の後に、その日の訓練の振り返りを行っている。万が一の場合、(有事が)発生したときには、適切に対応したい。」