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村山市で車庫兼小屋が全焼 出荷前の新米も燃える

9月29日夜、山形県村山市で車庫を兼ねた小屋が全焼する火事がありました。
けが人はいませんでした。
9月29日夜11時半ごろ、村山市稲下の農業 太田一男さん(69)の車庫を兼ねた小屋から炎が上がっているのを近くに住む10代の男性が見つけ、同居する60代の男性を通じて110番通報しました。
火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、木造一部2階建ての車庫を兼ねた小屋が全焼。
また北隣にある小屋にも燃え移り全焼しました。
けが人はいませんでした。
太田さんによりますと、普段は火の出た小屋の向かいにある住宅で3人で暮らしていて、出火当時、小屋に人はいなかったということです。
「炎があがり火の粉も飛んできた、避難の準備もした。」
また火の出た小屋では出荷前の新米およそ180俵を保管していたということです。
警察と消防が実況見分を行い出火原因などを調べています。