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姉妹都市 キッツビューエル市 訪問
山形市とオーストリアのキッツビューエル市が姉妹都市となって60年を迎えました。
これを記念し現地へ派遣される訪問団の出発式が行われました。
アルペンスキーの名選手トニー・ザイラーが蔵王で映画を撮影したことなどがきっかけで姉妹都市となった山形市とキッツビューエル市。
訪問団の派遣は11年ぶりとなります。
9月29日は訪問団の出発式が行われ、団長をつとめる佐藤市長や応募した市民らおよそ30人が出席しました。
「やはり一番の共通点は山形には蔵王がございますけれども、スキーのリゾート地というところが共通しておりますので、私としては先方から学べるところがたくさんあると思っていますから、さらに観光の部分で連携交流ができれば。」
訪問団は10月6日までの8日間派遣され、姉妹都市締結60周年を記念した式典に出席するほか、市庁舎やハーネンカム山のスキー場などを見学する予定です。