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鶴岡市長選挙 現職と新人2人が立候補
任期満了に伴う鶴岡市長選挙が告示され、現職と新人2人による三つ巴の選挙戦となりました。
立候補したのは届け出順に新人で会社役員の喜多恒介さん(36)と、現職で3選を目指す皆川治さん(50)、それに新人で元県議の佐藤聡さん(57)の合わせて3人です。3人はいずれも政党からの推薦は受けず、無所属での立候補です。
【第一声 3人】無・新 喜多恒介候補「子育て政策、住宅政策、医療政策そして子どもたち、大人たちが学んでいけるような教育政策を充実させていきます。これなくして、この鶴岡が消えてしまうという未来を避けることは出来ません」
無・現 皆川治候補「人口減少に立ち向かっていく中での若い世代、女性、子育て世代が地元に定着出来る、戻ってこれる、そのためには安心して働ける職場を更に増やしてまいります」
無・新 佐藤聡候補「民間の経験を生かして市に新しい活力をもたらす。財政の健全化を図って赤字財政からの脱却。そして市役所からハラスメントを無くす、そういったことをすることによって1人ひとりが輝く鶴岡、そして若者が希望を持って鶴岡に住み続けたい、住んでみたいと思える鶴岡をつくってまいります」
立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、三つ巴の選挙戦が確定しました。投開票は来月5日に行われます。きのう現在の鶴岡市の有権者数は9万9678人となっています。
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