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日本酒の新たな飲み方 提案 若年層を対象
炭酸で割った日本酒にコーヒーと日本酒をあわせたカクテル。
日本酒の新たな飲み方がお披露目されました。
使われているのは山形県東根市に拠点を置く酒蔵、六歌仙の日本酒です。
東根市では2025年4月から飲食店の情報を提供する会社「ぐるなび」と協定を結び地域の食を盛り上げる取り組みを行っていて、今回、六歌仙とタッグを組み、日本酒の新スタイルを打ち出しました。
9月25日は、10月から市内の飲食店で提供されるのを前に関係者らに一足はやく振る舞われました。
まずは六歌仙で30年以上の歴史をもつ純米吟醸酒「大欅」を炭酸で割ったハイボールです。
「炭酸とあっている。」
「あまり普段お酒を飲まないが、すごく飲みやすい。」
「日本酒の文化を超えた新しい味がする。」
つづいては、超辛口の六歌仙をコーヒーで割ったカクテルをいただきます。
「はじめに辛口の日本酒の香りが広がるが、後からしっかりコーヒー。カフェで飲んでいても違和感ない。コーヒーと日本酒のいいとこどりをしている。」
「今までは割りものとかご法度の時代もあったが、少しでも気軽に楽しめるところから。そして、本流の日本酒を味わってそれぞれの好みの味を見つけていただければ。」
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