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山辺町 踏切での事故防止を呼びかけるキャンペーン
「秋の全国交通安全運動」に合わせ、山辺町で踏切での事故防止を呼びかけるキャンペーンが行われました。
「踏切事故の多くは警報機が鳴ってからの無理な横断が原因です。」
JR東日本が山形・宮城・福島の東北3県で実施している「秋の踏切事故防止キャンペーン」。
JRの社員や警察などが、山辺町のJR左沢線羽前山辺駅近くにある山辺踏切でチラシやティッシュなどを配って事故防止を呼びかけました。
「踏切事故防止キャンペーンをやっていました。踏切は一旦停止でお願いいたします。」
県内では9月12日に山形市の踏切で10代の女性が普通列車と接触し意識不明の重体となる事故が発生。
JRでは警報機が鳴り始めたら無理な横断をやめることや、踏切内で人が転んでいたり車が立ち往生したりしていたら、すぐに非常ボタンを押すことなどを呼びかけています。
「ドライバーは一旦停止をしていると思うが、自転車、歩行者も自分の身を守るために朝の通勤通学時間帯は急いでいると思うが、余裕を持って早めに家を出て安全に横断してほしい。」
県内の踏切での啓発活動は、9月26日にかけて高畠町や新庄市でも行われます。
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