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吉村知事と児童ら稲刈り 村山市
各地で稲刈りが本格化する中、村山市では吉村知事が子どもたちと一緒に実りの秋を体感しました。
村山市の戸沢小学校で行われた稲刈りには、5年生の児童と吉村知事やJAの関係者が参加。
5月に一緒に植えた「つや姫」と「雪若丸」を昔ながらの手作業で刈り取っていきました。
【高坂瑠奈アナウンサー】「今年は高温そして渇水の影響が心配されましたが、生育状況は順調だということです。」
県によりますと、今年は日照時間が少なかった影響で、茎の数が少なくなったものの、それを補うために穂の数が増えたことで、生育は概ね順調だということです。
県全体では、つや姫、雪若丸ともに去年より多い収量を見込んでいます。
【インタビュー】「疲れたけど楽しかった。」「農家の人がいつも稲刈りとか大変だと思うけどしてくれて感謝している。」
【吉村知事】「(高温・渇水の影響を)大変心配していたが、ずっしりと実っていた。山形の誇るつや姫・雪若丸・はえぬきを全国のたくさんの消費者の皆さんにお届けして、笑顔になっていただきたいと思う。」
収穫したコメは、11月に市内で行われるイベントで販売する予定です。
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