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サムライレンコンの収穫 始まる

渡り鳥の生息地として知られる鶴岡市の大山下池ではレンコンの収穫が始まりました。

国際的に重要な湿地として「ラムサール条約」に登録されている鶴岡市大山地区の下池では、渡り鳥が飛来する前のこの時期になるとレンコンの収穫が行われます。

細く長い刀のような形状からサムライレンコンと名づけられています。

9月18日から、地元の浮草組合による収穫が始まりました。

1m以上もあるレンコン。

途中で折れないように池の中から慎重に引き揚げます。

「柔らかくてサクサクしておいいしいというのが一番の売り。今の時点でかなり大きやつも採れているので、9月の末ごろには十分大きいやつがいっぱい採れると思う。太いところはフライ。細いところはきんぴらで食べるとおいしい。」

10月上旬まで行われ近くにある産直施設で販売されます。