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小学校でペットボトルのリサイクルを考える

「ボトルtoボトル水平リサイクル」という言葉を知っていますか。

山形市の小学校でペットボトルのリサイクルについて考える啓発授業が行われました。

大手飲料メーカー サントリーグループは、使用済みのペットボトルを新たなペットボトルに再生する「ボトルtoボトル水平リサイクル」を知ってもらおうと全国の小学校で啓発授業を行っています。

山形市の千歳小学校で行われた授業では、リサイクルされたペットボトルから新たなペットボトルができる行程や、水平リサイクルをするための分別の仕方などを学びました。

「みんなが分別してくれるのとしてくれないのでゴミになるものと資源になるものに分かれるなので、みんなにはしっかり分別に協力してほしい。」

サントリーによりますとペットボトル10本中9本分はリサイクルされユニフォームや卵のパックなどになっています。

一方で、飲み残しがあったり正しく分別されなかったりした場合、10本中3本分しかペットボトルに再生できないということです。
「キャップやラベルを外してなかったから少し後悔したところもあった。」

「ラベルとか外さない時があったからそこを直してリサイクルを続けていきたい。」

啓発授業は9月26日、鶴岡市の小学校でも行われます。