2024年10月の衆議院選挙で比例代表東北ブロックで当選した立憲民主党の議員が辞職したことに伴い、名簿の次点だった山形市の原田和広さんが繰り上げ当選する見通しとなりました。

原田和広さんは、2024年10月の衆議院選挙で立憲民主党の公認候補として山形1区に出馬し、自民党の現職に敗れました。

また、比例代表の東北ブロックでも復活できず、次点となっていました。

こうした中、比例東北ブロックで当選した立憲民主党の馬場雄基議員が、11月に行われる福島市長選挙に立候補するため、9月8日議員辞職。

これに伴い、次点の原田さんが繰り上げ当選する見通しとなりました。

原田さんはYTSの取材に対し、「このチャンスを生かして即戦力として働き、政治改革に取り組んでいきたい」と話しています。

9月中には中央選管の選挙会で正式に決定する見込みです。