YTS NEWS

News

熱闘!フライングシューズ大会

山形県尾花沢市で年に一度開催されるフライングシューズ大会。

2025年も笑顔あふれる戦いとなりました。

宙を舞う長靴!

ぶつかり合うベテランの意地と、会場を包み込む大歓声!

時には、力強い激励も。

「12年前から実施されているフライングシューズ大会。5人1組のチーム戦で的を目掛けて長靴を投げ、チームの合計点を競います。」

2025年は、70代から90代まで50人以上の地域住民が参加し、白熱した戦いが繰り広げられました。

こちらの男性は大会最年長。

完璧なコントロールを見せ会場を沸かせます。

「92歳。運動、運動、アハハ!」

一方こちらは、1回大会から出場しているベテラン。

「ボーリングのような形で弧を描いて10点を狙う・・・、10点!満点を取りました!素晴らしいコントロールを見せます!」

「長靴は(普段から)使用している、農家だから。生まれた時から・・・。」

「(生まれた時から長靴とはずっと一緒?)そうですね、畑に行ったり。この種目は自分に合っているみたい、あははははは!」

農家経験者も多数参加した群雄割拠の今大会。

地区内の猛者たちを次々に破ったのは・・・。

「チーム最年長、近藤英一。野菜を作って40年、常に隣には長靴がありました。連続でポイントです!」

着実にポイントを重ね見事、頂点に輝きました。

「(優勝おめでとうございます!)ありがとうございます!」

「(何が勝因?)分からない、アハハ。」

「地区がまとまってみんなが大会をやってくれるということは一番良い。人間関係があれば付き合いで出来て来る。それが一番良い。」