庄内地方の小学校で女子児童の水着を見たとして、県教育委員会はこの学校に勤務する30代の男性教諭を停職1年の懲戒処分としました。

県教育局によりますと庄内地方の小学校に勤務する30代の男性教諭は、2025年6月、学校の廊下にかけていた水泳バックから、女子児童の水着を密かに取り出し、その場で広げて見ているところを同僚が見つけました。

男性教諭は聞き取りに対し、「自分の性的欲求を満たすためだった」と話しています。

県教育委員会はこの男性教諭を8月27日付で「停職1年」の懲戒処分としましたが、男性は依願退職を申し出ているということです。