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山形県内 寒冷前線 大気が不安定

地面に激しく打ち付ける雨。

山形県内は大気の状態が非常に不安定となっています。

寒冷前線の影響で県内は昨夜から各地で雨が降りました。

8月27日午前9時ごろには酒田に大雨警報が発表されるなど、雨脚が強まったところもあります。

次第に雨をもたらす前線は南下し、山形市でも、雷を伴って激しく降った時間がありました。

8月27日午後5時までの24時間降水量は、新庄で44ミリ、酒田で34.5ミリなどとなっています。

山形地方気象台によりますと、置賜ではこれまでに降った雨により、地盤の緩んでいる所があるということです。

8月27日夜はじめ頃にかけて、置賜では土砂災害に警戒し、県内では、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意が必要です。