東北芸術工科大学の学生たちが、AIを使ったサービスの有効な活用法を提案しました。

「東北芸工大」では、山形市でIT機器の販売などを手掛ける「メコム」と連携し、県内企業向けにAI技術を駆使したサービスを提供する「MEKOM AILab」の設立に取り組んできました。

これまで学生たちはAIを導入している企業へのインタビューや全国の活用事例の調査・分析を行い、その成果をまとめたオリジナル冊子も作成しています。

会見では、サービスの仕組みや利用方法が紹介されたほか、学生たちがAIを活用したデモンストレーションを披露しました。

最初のハードルがものすごい高いだけでAIは使いやすい存在なので、考え方を改めていくのが重要だと思った。

AIに対して怖い、難しい、危険だとか色んな印象を持たれる方が多いが、地域全体で、こういう取り組みをして山形が全国的にもいい街だなという風になっていってほしい。