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善宝寺 登録有形文化財の五重塔の内部が初公開
鶴岡市にある善宝寺で登録有形文化財に指定されている五重塔の内部が初公開されています。
鶴岡市にある善宝寺の五重塔は1893年に建立され高さはおよそ38メートルで登録有形文化財に指定されています。
これまで外周のみ公開とされてきましたが巳年を記念し、2025年5月から建物内部1階の特別拝観を行っています。
その中には・・・。
「5つの知恵を授かる仏様たちが祭られている。」
1階には人々を救済し知徳をつかさどる仏様、釈迦如来をはじめとする如来像が置いてありました。
塔を支えているとされる柱も大日如来として祭られています。
「普段、職員である我々ですらもなかなか見ることが出来ないものが御開帳となる。ぜひ中を皆さん回っていただいて御朱印スタンプラリーなどもある。楽しんでもらいながら拝観してほしい。」
善宝寺の五重塔内部、特別拝観は、11月10日まで行われます。