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村山産業高校の生徒 むらやま徳内まつり木札を贈呈
8月22日から始まる「むらやま徳内まつり」を前に、地元の高校生がつくった木札がまつりの実行委員会に贈られました。
「むらやま徳内まつり」は、踊り手がお囃子に合わせて ダイナミックな舞を披露します。
【森山アナウンサー】「1ミリ単位でデザインにこだわり、温もりが感じられるこちらの木札が、村山の夜を暑く盛り上げます」
きょうは村山産業高校電子情報科の3年生がまつりの協賛企業などへの返礼品となる木札を実行委員会に贈呈しました。
およそ2週間かけてつくられた木札は、生徒が授業で学んでいるレーザー加工技術を活用しています。
【村山産業高校3年生 仲嶋殊文さん】「少しでもミスをするとダメになってしまうので、少し難しかったが、この5人で協力し先生のアドバイスをもらいながら作れた」
今回、贈呈された木札は300枚。すべてこの5人が製作しました。
【村山産業高校3年生 柴田希生さん】「地元村山にずっと住んでいて、徳内まつりも何度か行っているが、こういった大イベントに参加できるのはとても光栄。嬉しい」
「むらやま徳内まつり」は、8月22日から24日まで開催されます。