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お盆の帰省に合わせて二十歳を祝う式典

久しぶりの再会に喜びの声が響き渡ります。県内10の市町村で二十歳を祝う式典が行われました。
寒河江市の「はたちの式典」には、昨年度二十歳を迎えた271人が出席しました。

「寒河江で学び、山形で育った自分に自信を持ち、誠実に前向きに歩んでいきたいと思う。」

代表者による感謝の言葉と決意表明のあと、寒河江市の伝統の神輿を担いで二十歳の門出を祝います。
この日を迎えたみなさんの表情には笑顔があふれていました。

「久しぶりに会う子が多いから皆どんなふうになったかなとか、どういう職業とかに就くのかなとか、そういう話をできるのが楽しみ。」
「これからも頑張っていかなきゃいけないなと思うし、変わらず仲良くしていきたいなと思う。」
「高校の時は患者さんに寄り添う看護師というのはあったが、自分に合った寄り添い方を見つけていけたらいいかなと思う」
「中学校の頃に想像していた二十歳とは全然違くてまだまだ子供なので、今年から社会人として頑張っているので、かっこいい大人になりたい。」

15日は県内11の市町村で二十歳を祝う式典が予定されています。