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大手の生命保険会社が上山市に300万円寄付

公園の環境整備に役立ててもらおうと、大手の生命保険会社が山形県上山市に「企業版ふるさと納税」として300万円を寄付しました。

「企業版ふるさと納税」は自治体の事業に企業が寄付した場合、法人税などが軽減される制度です。

8月7日は東京に本社を置く「太陽生命保険」の陶山浩一朗・執行役員が山本幸靖・上山市長に300万円の目録を手渡しました。

「これだけ豊かな資源がたくさんある市のなかで、これからも市民の健康づくりを中心に進めてほしい。」

上山市では「太陽生命保険」と健康増進や、自然環境の保全に関する協定を結んでいて、今回の寄付を市などが管理する西山ふるさと公園のウォーキングコースの修繕に当てる考えです。

「(西山ふるさと公園の整備は)我々が目指している『心と体がうるおうまち』につながっていくと思うのでそういったところに活用できればと思う。」