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夏の甲子園 開幕 日大山形も堂々と行進

夏の甲子園が開幕し、山形県代表の日大山形高校も力強い行進を披露しました。

甲子園球場で午後4時から行われた第107回全国高校野球選手権大会の開会式。

2025年は、熱中症対策の一環で初めて夕方に開催されました。

西日が差し込む中、地方大会を勝ち抜いた49の代表校の選手たちが入場し、2年ぶり20回目の出場を果たした日大山形も岩下瑛斗主将を先頭に力強く行進しました。

選手宣誓は2年連続で智弁和歌山高校が務め、山田希翔主将が周りへの感謝と甲子園への熱い思いを語りました。

「自然環境や社会の状況が変化してく中で、高校野球のあり方も問われています。しかしその魅力は変わりません。野球を愛する仲間たちこれまでもこれからも私たちを支えてくださるすべての方々そして今ここ甲子園で思う存分野球ができることに感謝し、勇気をもって全力でプレーすることを誓います。」

日大山形の初戦は大会6日目となる8月10日の第一試合で、岐阜代表の県立岐阜商業と戦います。