参議院選挙での大敗を受けて、
自民党山形県連は
石破総理の早期退陣を求め、
党本部に申し入れを行いました。

県連の会合では、
山形選挙区での敗北の責任をとって、
遠藤利明会長と森谷仙一郎幹事長の辞任の意向が示され、
了承されました。

また、
これまでの総裁選で支援してきた石破総裁に対しては、
「敬意の念は変わらない」としながらも、
「民意に沿って早期に退陣すること」などを
党本部に文書で申し入れました。

【自民党県連　森谷仙一郎　幹事長】
「石破総裁だけの責任というよりも、党内の役員の言動も、もう少し責任を持ってほしい」

県連の新体制は、来月に決定する予定です。