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山形市 高校生に自転車の盗難防止を呼びかける活動

山形市で、高校生に自転車の盗難防止を呼びかける活動が行われました。

このキャンペーンは、県警や県警備業協会が2024年から行っていて、7月14日朝はJR北山形駅で通学途中の高校生などに自転車への鍵かけを呼びかけました。

また、駐輪場では、実際に鍵の掛かっていない自転車に対し、施錠を呼びかける防犯タグを取り付けていきました。

山形県警によりますと、2025年の自転車の盗難被害は6月末時点で138件で、このうち無施錠だったのは112件と、全体の8割ほどを占めています。

「盗もうとする人にとっては、(無施錠が)盗むきっかけになってしまう。」

「鍵かけをしていただいて、自転車の盗難件数を1件でも少なくしていきたい。」

7月14日朝の活動では、10台の自転車に防犯タグを取り付けたということです。